靴のチヂメ
靴は履いているとだんだん伸びて大きくなります
大きな靴は、踵がスポスポして余計な力が入り疲れたりします。
そんな時は、
ある程度まで靴は縮める事ができます。
靴の縮めには方法がいくつかありますが、今回は一番オーソドックスな
先芯による縮めを説明します
先芯は
だいたいスポンジで出来ており、それぞれ厚さが違います。
お客さんに履いてもらい調整をし、一番いい先芯を見分けます。
中敷をはぎ
靴に合わせて先芯を切り、ボンドを塗ります
中敷に貼ったり、中底に貼ったりして、
先芯を靴に詰めます
最後に中敷を貼り付ければ完成です
中敷の下に敷くので見た目もわかりません
これでだいたい
0.5センチ程縮まりますよ
それでも
靴がまだ大きい方は、踵に皮を貼る等、その他の方法でまだ0.5センチ程は縮める事ができます
靴が大きくてお困りの方はぜひお持ちくださいね
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