昭和のスタンド
写真は
足踏みミシンの手元を照らすために
ミシン台に取り付けてある電気スタンドです
今風に言えば、ライトですが
ライトという
そんなハイカラな形容で浮かんでくる
それとは
イメージがまるで違う
古い刑事ドラマで取調べ中に、
無理やり犯人の顔を照らすアレみたいな形
もしくは
まるで街燈の裸電球ののような形をした
電気スタンドというより
やはりなにか
電灯と呼ぶほうがしっくりきそうな
電気スタンド
です
元々はミシン台には
電気スタンドは付いてなかったのを
当店、靴職人が
手元を照らそうと、別に電気スタンドを買ってきて
釘で打ちつけ、40年程前に設置したそうです
以前
骨董マニアが
この電気スタンドのを譲ってくれ、
と言ってきた事もあるそうですが
まあ、価値があるのかどうなのかは不明ですが
その灯りは確かに
ノスタルジックに昭和の30年代を彷彿させてくれます
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